第9回小規模事業者支援専門家ミーティング@長野
シュレディンガーの猫 ~真田の戦略は成功だったのか失敗だったのか~

「あなたのその支援、本当に『成功』と言い切れますか?」
なぜ今、信州長野の地で「真田の戦略」と「量子力学」を語るのか・・・主催者からの狂気と本音のメッセージは、ページ最下部に掲載しています。まずは開催概要をご確認下さい。
開催日程
2026年10月30日(金)
【第1セッション】
日中に研修会場で開催する研修会です。
午前の部:9:00~13:00 (フリーディスカッション)
午後の部:13:00~17:00(テーマを設けたトークセッション)
【第2セッション】
第1セッション終了後、会場を移動して飲食をしながらのミーティング形式の研修となります。
夜の部 :18:00~
開催場所
第1セッション:長野県教育文化厚生協会 Rinks593 中会議室
住所: 〒380-0838 長野市県町593
公式サイト: https://rinks593.com/
第2セッション:ホテルJALシティ長野 16階 スカイレストラン白馬
参加資格
このミーティングは、参加者同士の「ナマの現場体験の対話」を最も重視しています。そのため、恐れ入りますが以下の条件をご了承いただける方のみお申し込みください。
- 積極的なディスカッションへの参加
このミーティングは聞くだけのセミナー・研修ではありません。対話がメインとなりますので、ご自身の経験やご意見を積極的にお話いただける方。 - 「小規模事業者支援」への限定
いわゆる「中小・中堅企業」への支援ノウハウや理論の話は一切いたしません。あくまで「小規模事業者支援」特有のテーマや内容に関心がある方に限定します。 - オンライン参加時のルール(顔出し・音声On必須)
オンラインでのご参加・ご受講もお申込みを承っておりますが、画面オフでの「耳だけ参加」はご遠慮下さい。リアル会場と同等の熱量でご参加いただける方に限ります。 - 個人名(実名)でのご参加
支援機関・行政などのお立場でご参加いただくのももちろん全く問題ございません。ただ、ご参加お申込みの場合には、あくまで個人名でのお申込み受付とさせていただきます。
お申込みから開催までの流れ(重要)
このミーティングは、参加者の皆さまとの「ナマの対話」を深めるため、事前の情報共有やアンケートを重視しています。お申込みに当たり、計4回のフォーム入力など、以下のステップを経ていただくことになります。あらかじめご了承の上、お申込み下さい。
フローチャートを読み込み中...
ステップ1:申込みフォーム入力
まずは本ページよりお申込みください。ステップ2:受付(主催者側)
事務局より、受付およびお支払いのご案内メールをお送りします。ステップ3:料金お支払い
指定の方法にて参加費のお支払いをお願いします。ステップ4:自己紹介フォームの入力
当日参加されるメンバー同士の「顔見せ」のためのプロフィールをご入力いただきます。ステップ5:事前アンケートフォームの入力
今回のテーマについて、皆さまのご経験や率直なご意見をあらかじめお伺いし、当日のディスカッションの参考にさせていただきたく存じます。(10月30日:ミーティング当日)
ステップ6:開催後アンケートフォームの入力
次回のクオリティ向上のため、率直なご意見・ご感想をフィードバックいただきます。
── 正直、少々お手間をおかけします。 しかし、このプロセスを越えて集まったメンバーだからこそ、当日はどこよりも濃く、深く、騙しのない「本当の本音」で語り合える場になると確信しています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
参加費用
【第1セッション】
午前の部: リアル会場でご参加の方のみ受け付けます。参加費無料
午後の部: リアル会場でのご参加:無料 / オンライン配信でのご参加 3,300円(税込)
【第2セッション】
夜の部: 懇親会日をあらかじめ集金させていただきます。(費用未定、決定次第このサイト上でご案内いたします)
ご参加お申込み
ご参加は以下のお申込みボタンをクリックし、Webフォームよりお申し込み下さい。
開催趣旨
「事業者の支援」というテーマの研修・セミナー・勉強会は、全国様々な場所様々な時期に、たぶん毎年何十回・何百回と開催されていることと思います。
それらの多くは「事業者がどのように成長したか」「事業者が課題をどのようにクリアしたか」という点にフォーカスが当てられていて、支援すべき対象事業所の成長・成功に関するノウハウ、ツール、テクニックについての言及が大多数を占めています。
けれども、その成長や成功を明に暗に下支えする「支援者」「専門家」がどのようなノウハウ・どのような知見を駆使してその事業の成長実現のサポートをしたか?について語られる場は、残念ながら非常に少ないのが現状だと思います。
支援をする側の専門家が獲得・修得すべき知見や技術は「事業の成功・成長」のための技術もさることながら、それ以上に「支援そのもの(つまり事業支援をするということそのもの)についての確固とした知見・技術」が必要で重要だと主催者は考えています。
支援の専門家は、どのような技術・知識・ノウハウを獲得し、どういう研鑽を積むべきなのか?という「支援をする立場の方に明確にフォーカスを当てたディスカッション」を通じて、お互いの知見を高めようじゃないか、というのがこのミーティングの開催趣旨です。
研修内容
【第1セッション】
午前の部: 10:00~12:00 フリートークディスカッション
リアル会場参加者の皆さまのみによる第1セッションの午前の部は、特にテーマを設けずに「小規模事業者支援」にまつわる「あるあある」や「こんな事があったんだけど皆さんどう思いますか?」みたいなフリートークの時間です。
午後の部: 13:00~17:00 トークセッション
ご登壇者: 未定
午後の部は、ITコーディネータの岸本が、ご登壇者さまとテーマを決めてディスカッションをさせていただきます。ディスカッションテーマについては、事前に(なるべく早い時期に)ご参加の皆さまにもお知らせいたします。そのテーマについて、登壇者・岸本だけでなく会場およびオンラインにご参加の皆さまと侃々諤々の意見交換・情報交換などをしながら、お互いの知見を高める場とさせていただこうと考えております。
【第2セッション】
18:00~21:00頃 フリートークディスカッション
リアル会場参加者の皆さまのみによる夜の部です。食事をしながらのトークとなりますが、第1セッションが会場全体でのディスカッションだったのに対して、第2セッションでは個別にご関心のあるテーマをフリートークで展開します。
【サブテーマについて】~主催者からのメッセージ~
小規模事業者を支援する私たちにとって、「支援の成功」とはいったい何を指すのでしょうか?
長野の地を舞台にした歴史の不条理・・・真田昌幸は二度にわたって徳川の大群を撃破し、息子の幸村(源二郎信繁)は大阪冬の陣で出城「真田丸」を築いて十万の敵を震撼させました。彼らは現場において唯一無二の「圧倒的な大成功」を収めたはずでした。
けれども、昌幸は不遇のうちに世を去り、幸村は奮闘虚しくその後の大阪夏の陣で大阪城は燃え落ち、豊臣は滅亡します。「成功」「失敗」という結果の二元論で考えた場合、彼らの戦いは完全なる「失敗」だったのでしょうか?それとも、後世に「日の本一の兵」と称えられたあの熱量こそが時を超えた「成功」だったのでしょうか?
量子力学における「シュレディンガーの猫」の思考実験では、箱を開けて観測するまで、猫の生死(成功と失敗)は重なり合ったままです。
私たち「事業者を支援する」という立場のものの支援現場も、常にこの不確定性の箱の中にある、と私は思います。
事業者の要望通りに、相談された課題やテーマをクリアしてみせる・・・それは見事な「成功」に見えますが、それは本当に成功なのでしょうか?事業者に「全労力を傾けてでも向き合うべき、より本質的な経営課題に向き合うという機会を奪ってしまっている」ことにはならないでしょうか?
逆に、私たちの厳しい指摘によって事業者が激しく葛藤し、事業者自身が意識していた課題から一時的に遠ざかり、結果、「一時的な売上の凋落」「見かけ上の事業効率化の逆行」を招いたとしたら、それは「失敗」なのでしょうか?
数年後、その事業者(経営者)がより本質的な課題に向き合い新たなステージで大化けしたとしたら、「あの時の厳しい指摘と葛藤」は「大成功への鍵」へと反転しますよね。
いったい、私たちが伴走し寄り添い一緒に汗をかいて体現する「成果」とは、どの断面を切り取ったものなのか?
成功と失敗が同時に重なり合う「外からは見えない箱」の中で、孤独にシャッターを押し続ける・・・私も含めた小規模事業者支援の支援者の皆さまへ・・・私たちは、何を拠り所としてレベルアップを図るべきなのか?
このミーティングには現場経験を何度も積み重ねてきた本当の「実践者」が集います。ぜひ、信州長野の地で、綺麗事ではない「ほんとうの現場のノウハウ・知見」を本音で問い直す一日にしましょう。
