第2回小規模事業者支援専門家ミーティング@出雲
小規模事業者はDXの夢を見るか
~アンドロイドは電気羊の夢を見るか~
開催概要
日程:2023年4月21日(金)14時~18時
会場:島根県出雲市
開催趣旨
小規模事業者支援を業務にしている皆さまで集まって交流を深めましょうという趣旨で開催したミーティングです。普段は、全国各地で活躍されている皆様方なのでFacebookなどのSNSを中心にオンラインで情報交換・意見交換などのコミュニケーションを取られていることと思います。ただ、やはりリアルな場でお会いして話をしたり顔を合わせて情報交換するのは交流を深めるうえでとても意味のあることだと考えており、その「交流を深める」事を主目的として、一同に会してのミーティングを開催いたしました。
研修会~事例発表
第2回@出雲でも、複数の専門家に事例発表をお願いし、小規模事業者支援の現場・現状を赤裸々に語っていただきました。(ただ、この回は発表資料などの保管・管理しておらず、具体的な発表内容の公開が出来ません)
開催・参加実績
今回の参加者実績は以下の通りです。
| 地域 | 人数 | 会場参加 | オンライン参加 | ITC資格者 | 支援機関・金融機関 | 行政等 | 他 |
| 島根 | 4 | 3 | 1 | 4 | |||
| 東京 | 2 | 1 | 1 | 2 | |||
| 埼玉 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 神奈川 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 新潟 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 福井 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 静岡 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1(伊東商工会議所) | ||
| 岐阜 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 大阪 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 奈良 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 岡山 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 広島 | 1 | 1 | 1 | ||||
| 愛媛 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | ||
| 福岡 | 2 | 2 | 2(福岡銀行) | ||||
| 熊本 | 1 | 1(熊本銀行) | |||||
| 合計 | 22 | 18 | 4 | 18 | 4 | 1 |
サブタイトル(テーマ)についての解説
第2回開催より、毎回サブタイトル(テーマ)を設けての企画・開催となりました。このサブタイトルは、主催者(岸本)がその都度個人的に設定しているものです。
今回のサブタイトル「小規模事業者はDXの夢を見るか~アンドロイドは電気羊の夢を見るか~」については、以下のような思い・目論見から設定しました。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とは、1960年代に発表されたSF小説のタイトルで、この小説は後に「ブレードランナー」という映画にもなっています。精巧に作られたアンドロイド(人造人間)とそのアンドロイドを「処理」する賞金稼ぎの駆け引きや戦いを描いた近未来小説です。
アンドロイドとの攻防の中で次第に本物の人間とアンドロイドとの区別がつかなくなっていく主人公の賞金稼ぎ・・・その葛藤を通じて「人間とは?」ということを考えさせられるストーリーになっています。
一見、本物の人間と見分けがつかない偽物・・・中身は全く本物とは違う「機械仕掛け」なのに外観はどんどん精巧になっていきついには外からは見分けるすべがなくなってしまい・・・最後には自分自身の真偽さえも信じられなくなっていく・・・果たして人間とはなんなのか?
本物と偽物、本質と表層、この小説をこういう対比を考える機会として捉えると、小規模事業者支援を業として取り組んでいる専門家の立場にもいくらか重なって来るようにも思えるのです。
本質的な事業者支援と、ごく外見的な(≒部分的、一時的な)支援・・・中身は全く異なるものなのに、外観上はほとんど同じものに見えてしまう・・・短期的にはむしろ外見的な支援のほうが優れているとさえ思えてしまうことも・・・一体、本当の小規模事業者支援とはなんなのか?
第2回@出雲のミーティングでは、こういうテーマをベースに、ディスカッション、情報交換、交流を行わせていただければと目論見ました。・・・ただこれは、主催者が想う目論見です。ご参加いただく皆様にこのことについて何らかの縛りや制限をしよう、というものではなく、実際のディスカッションではじつに様々なテーマが飛び交いました。。
